DIF 花屋の草の根勉強会 ダイアローグ・イン・フラワー

2011年、4月20日から始まった、目的を持たない対話だけの花の勉強会です。主宰は東京・三鷹の花屋コクリコ・ガーデン店主 川口信也。毎月一度、水曜日の夜8時30分から10時30分、東京板橋市場の仲卸フラワーロードさんの前で行っています。参加は自由ですが、事前に連絡をいただいています。

2013年4月25日木曜日

第23回目のダイアローグインフラワー DIF23いたばし  花屋の草の根懇話会が行われました


第23回目のダイアローグインフラワー DIF23いたばし  花屋の草の根懇話会がおこなわれました。

4月10日水曜日、午後8時30分から10時30分まで DIF23が行われました。

今回は、いつものメンバーから4名(川口、有山、稲毛、マツヤマ)そして、成増のオカダ花店 岩舘さんが前回にひきつづき荒神松を届けるついでに参加されました。また、初めて参加されたのが、JA和歌山県農(和歌山県農協協同組合連合)の前田孝男さん。Facebookのつながりです。FFCN主催のフラワートークナイトにもほとんど参加してくれてます。

前半のボイスタイムは自分のもっとも今重要だと思う身近な話をします。親戚の葬儀の話や家族の話をしました。世の中の弱者の話、同性婚、マイノリティの話も出ました。お店の話では接客の間合いの話をしています。子どもが五感を使って花に触れていく事の大切さについても話しました。

後半は、この3月の相場の暴落を踏まえて、もっぱら大産地のこれからのこと。花屋さんとの関わりなどについて意見交換となりました。「アジャスト」することの具体的な中身なども話しに出ました。

余談でしたが、和歌山と千葉のつながりを黒潮に乗って南から北へ人が移動してきた軌跡のこと。クジラ漁や醤油づくり、家康の江戸城入りや紀州徳川家のことなどなど。花づくりが太平洋側でさかんなのはポリネシア人からの花好きのDNAが流れているのではないか、などという夢の様な話をしました。

あっというまの2時間でした。

次回は母の日後の5月22日です。

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