DIF 花屋の草の根勉強会 ダイアローグ・イン・フラワー

2011年、4月20日から始まった、目的を持たない対話だけの花の勉強会です。主宰は東京・三鷹の花屋コクリコ・ガーデン店主 川口信也。毎月一度、水曜日の夜8時30分から10時30分、東京板橋市場の仲卸フラワーロードさんの前で行っています。参加は自由ですが、事前に連絡をいただいています。

2013年4月25日木曜日

第24回目のダイアローグインフラワー DIF24いたばし  花屋の草の根懇話会のおしらせ


第24回目は2013年5月22日(水)に開催いたします。今回は、母の日のあと第4水曜日となりました。 季節は二十四節気のうち「小満」。日本の七十二候のうち第十四侯「蚕起食桑  かいこおきてくわをはむ」(蚕が桑の葉を旺盛に食べてどんどん大きくなるころ)の始まりの日になります。ぐんぐん成長したいものです。

時間20:30~22:30(終了は時間厳守でやっています。だらだらやりませんので安心を)  

場所 板橋市場花き部仲卸フラワーロードさん店頭広場

ひとりひとりの持ち時間を決めてしっかりと聞き、話す、5分間(3分、1分等の場合も)プレゼンテーション。「ボイス」の第一部、 第二部は、第一部のプレゼンを受けて、その場でテーマを決めて話す、聞く「シェア」の二部構成でやります。

初めての参加者をいつも募集しています。きみの参加を気長に待っています。

他人事でなく、うわさ話でも違う、自分にとって今、もっとも大事なこと(いいこと、課題、ぐち、疑問などなど)についてぜひ話を聞かせてください。

感覚だけでなく「ことば」にする。言語化してみる。 たったの5分話すだけです。

話すと不思議に見えてくることがある。ホントです。

ここにいる人たちは、圧倒的な集中力で、あなたの話をまるごと聞きます!

 草の根勉強会の定員は8名です。人数が増えたら考えます。参加費は無料。

道具もなにも入りません。毎月開催しています(基本は第2水曜日の夜です。毎月一度行っています)。

 花屋さんでも花の生産者さんでもアルバイトの人でもどなたでも参加できます。 仕事をがんばって終わらせて、かけつけてください。

 dialogueinflower●gmail.com (●を@に変えて) のメアド宛に参加申し込みするか、フェイスブックのイベントページを利用してください。 よろしくお願いいたします。


 【 フェイスブックでも参加を募っております 】

https://www.facebook.com/events/145963505576517/

第23回目のダイアローグインフラワー DIF23いたばし  花屋の草の根懇話会が行われました


第23回目のダイアローグインフラワー DIF23いたばし  花屋の草の根懇話会がおこなわれました。

4月10日水曜日、午後8時30分から10時30分まで DIF23が行われました。

今回は、いつものメンバーから4名(川口、有山、稲毛、マツヤマ)そして、成増のオカダ花店 岩舘さんが前回にひきつづき荒神松を届けるついでに参加されました。また、初めて参加されたのが、JA和歌山県農(和歌山県農協協同組合連合)の前田孝男さん。Facebookのつながりです。FFCN主催のフラワートークナイトにもほとんど参加してくれてます。

前半のボイスタイムは自分のもっとも今重要だと思う身近な話をします。親戚の葬儀の話や家族の話をしました。世の中の弱者の話、同性婚、マイノリティの話も出ました。お店の話では接客の間合いの話をしています。子どもが五感を使って花に触れていく事の大切さについても話しました。

後半は、この3月の相場の暴落を踏まえて、もっぱら大産地のこれからのこと。花屋さんとの関わりなどについて意見交換となりました。「アジャスト」することの具体的な中身なども話しに出ました。

余談でしたが、和歌山と千葉のつながりを黒潮に乗って南から北へ人が移動してきた軌跡のこと。クジラ漁や醤油づくり、家康の江戸城入りや紀州徳川家のことなどなど。花づくりが太平洋側でさかんなのはポリネシア人からの花好きのDNAが流れているのではないか、などという夢の様な話をしました。

あっというまの2時間でした。

次回は母の日後の5月22日です。