DIF 花屋の草の根勉強会 ダイアローグ・イン・フラワー

2011年、4月20日から始まった、目的を持たない対話だけの花の勉強会です。主宰は東京・三鷹の花屋コクリコ・ガーデン店主 川口信也。毎月一度、水曜日の夜8時30分から10時30分、東京板橋市場の仲卸フラワーロードさんの前で行っています。参加は自由ですが、事前に連絡をいただいています。

2011年11月10日木曜日

第7回ダイアローグインフラワーを開催しました

第7回めのダイアローグインフラワーを開催しました。参加者は4名でした。

参加者4名、みな花屋ばかりでしたので、集客に関する考え方の整理と様々なツールについて検討しました。

お客様とのコミュニケーションについて様々な発信の方法を話し合いました。店頭でできることはなにか、配達時にできることはなにか、もっとお客様にしてあげられることはないか。ヘビーユーザー、リピーター、新規顧客の別でやっていること。
Web、SNSを利用して、また、スマホで。お金をかけないアイデア、お金をかけるアイデアについて。

コミュニケーションに使える具体的なツールについて話し合いました。



シェアできるコンテンツを共同利用する活動を来年の立春をめどに始められるよう取り組むことにしました。

花を飾る、のではなく、使う、という考え方でとらえなおしてみました。

一輪の花について話しました。


お祝いの花、お供えの花、仕事のなかで、また、アフターフォローのことについて話しました。

お榊について話しました。

シクラメンについて話しました。

保守的・保護主義的にならずに、伝統を仕事に生かしていくにはどんなことに気をつければいいか話しました。 

花にかかわる人が心に持っている「満たされない思い」「喪失感」「コンプレックス」「コミュニケーション不安」「自信のなさ」を「花を間に置くことによって」変わっていくことについて話しました。また教育や成長といったことについて触れていきました。

花屋の社会的な役割をやさしいことばで表現すること、それを、具体的にどう行動に変えていくかを話しました。

「みんなのお花せんせい」を探す。

1 件のコメント:

  1. 今回5分間のボイスプレゼンにむけて、ざっと便箋に6枚話し言葉で書いてみました。それを、読まないようにして見ながら話してみました。5分間では、便箋4枚しか話す時間が足りませんでした。これで、だいたいの分量がわかりました。何度もやっていくので、ちょっとずつ、話したいことの絞り込みと分量を調整してみようと思っています。

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