DIF 花屋の草の根勉強会 ダイアローグ・イン・フラワー

2011年、4月20日から始まった、目的を持たない対話だけの花の勉強会です。主宰は東京・三鷹の花屋コクリコ・ガーデン店主 川口信也。毎月一度、水曜日の夜8時30分から10時30分、東京板橋市場の仲卸フラワーロードさんの前で行っています。参加は自由ですが、事前に連絡をいただいています。

2013年3月7日木曜日

第22回目のダイアローグインフラワー DIF22いたばし  花屋の草の根懇話会が行われました


第22回目のダイアローグインフラワー DIF22いたばし  花屋の草の根懇話会がおこなわれました。

3月6日水曜日、午後8時30分から10時30分まで DIF22が行われました。

今回は、いつものメンバー5名(川口、有山、小宮、稲毛、マツヤマ)に加えて、遠くは板橋区成増からひさしぶりにオカダ花店 岩舘さんが参加されました。また、初めて参加されたのが、代官山のすてきなお花屋さん「juno fleurs」の太田瑞穂さん。全部で7名と鍋を囲むのにちょうどいいくらいの人数でした。初めての方が入ると自己紹介がとてもおもしろく、アップデートされていきます。5分間のボイスタイムでは、身近なお葬式で直葬があったこと。お別れが言えなかったこと。年中行事と花。飾ることと贈ることどういうふうに力を入れていくか。行事と花のストーリーをどう学ぶか、伝えるか。震災から2年たとうとする今の気持ち。花の力フォージャパン2やインテグレイス交流会、フローレ21イベントの話。日持ち保証販売のこと、3月1日に春一番が吹いたウエザークイズのこと、男から女への花贈り、ミモザの日のこと、花売りおじさんのこと、お金持ちは爪がキレイだっていう話、いつもお店に花を買いに来る女子高生のお話などなど。実に今回は多様なテーマで話しました。詳細はまたあらためて、ここにアップします。次回は、4月10日水曜日を予定しています。

2013年2月28日木曜日

第22回目のダイアローグインフラワー DIF22いたばし  花屋の草の根懇話会のおしらせ


第22回目は2013年3月6日(水)に開催いたします。二十四節気「啓蟄」の次の日になります。もぞもぞと這い出してきてください。

基本は第2水曜日ですが今回は繁忙期ですので第一水曜日になりました。

時間20:30~22:30(終了は時間厳守でやっています。だらだらやりませんので安心を) 寒いので寒冷地仕様で! 

場所 板橋市場花き部仲卸フラワーロードさん店頭広場

ひとりひとりの持ち時間を決めてしっかりと聞き、話す、5分間(3分、1分等の場合も)プレゼンテーション。「ボイス」の第一部、 第二部は、第一部のプレゼンを受けて、その場でテーマを決めて話す、聞く「シェア」の二部構成でやります。

初めての参加者をいつも募集しています。あなたの参加をずっと待っています。

他人事ではなく、うわさ話でもなく、自分にとって今、大事なことについてぜひ話を聞かせてください。

感性だけでなく「ことば」にする。言語化してみる。 たったの5分話すだけです。

ここにいる人たちは、圧倒的な集中力で、あなたの話をまるごと聞きます!

 草の根勉強会の定員は8名です。参加費は無料。

筆記用具だけ持参してください。毎月開催しています(基本は第2水曜日の夜です。毎月一度行っています)。

 花屋さんでも花の生産者さんでもアルバイトの人でもどなたでも参加できます。 仕事をがんばって終わらせて、かけつけてください。

 dialogueinflower●gmail.com (●を@に変えて) のメアド宛に参加申し込みするか、フェイスブックのイベントページを利用してください。 よろしくお願いいたします。


 【 フェイスブックでも参加を募っております 】

https://www.facebook.com/events/219249894886175/

第21回目のダイアローグインフラワー DIF21いたばし  花屋の草の根懇話会が行われました



第21回目のダイアローグインフラワー DIF21いたばし  花屋の草の根懇話会がおこなわれました。


2月20日水曜日、午後8時30分から10時30分まで DIF21が行われました。


今回は、いつものメンバー5名に加えて、長野県佐久市の日本ではとてもめずらしいオーガニック栽培で切り花を生産されている鈴木義啓さんが参加。そして、高松商事さんのセミナーに参加するため上京された山形の鉢物、苗物生産者である栗田さんと小林さんたちが2名で参加されました。詳細は、またあらためて、ここにアップします。




レポート

マツヤマ:

2月の前半に行ってきたオランダで見てきた花屋さんのお話をしました。女性がオーナーのお花屋さんをいくつか取材で尋ねたのですが、一件のお花屋さんのお話は印象的でした。お店をやっていく上で何を大事にしていますか?という問いかけへの答えです。それは、お店からお客さまにどんどん新しい花の楽しみ方や飾り方を提案していくことがとても大事、ということでした。よくお客様の求めるものを、とか、求めに応じて、といわれますが、それをただやっていくだけだと、そこら中の花屋さんがみな同じようになってしまう。それではつまらない、というのです。私たちはマスターフローリストなのだから、つねに新しいイメージを提案する責任がある、とおっしゃっていました。

有山さん:

フラワーバレンタインのプロモーションで心に残ったこと。それは「フラッシュモブ」の現場に参加できたこと。「フラッシュモブ」とは、街なかを舞台にして突然音楽劇が始まったりダンスやパフォーマンスが始まったりするサプライズなアクティビティで主に動画として撮影されウェブ上で公開される広報活動です。一見すると思いつきでやっているような印象がありますが、動画として公開するためにはさまざまな関係機関への許可やスタッフの配置が必要なのだそうです。今回のフラワーバレンタインでも多くの人が影で一生懸命に動いてすばらしい動画になりました。現場では鳥肌が立つような感動がありました。花っていいなあ、音楽っていいなあと思ったそうです。こんな花や音楽のちからで震災復興地の人達を応援して行きたいと思っている。花の力プロジェクトのイベントも23日に開催されます。(されました)。

川口さん:

花屋の場所を移って、新しいお客さんが増えてきている。ICUの近くになったので学生さんが花束を買って行ったりしてくれている。この新しい場所で、心機一転、花屋としての「芯」をあらためてしっかりと固めて行きたい。背骨を鍛えて体幹とか背筋とか筋肉をつけていく。世間では花の仕事についていろんな売り方、アイデアといった「選択肢」として示されるものがいろいろあるけどはたしてずっと続けていけるようなものがどれほどあるのかと思う。じっくりとりくめるようなことを考えて自分の実践として提示してみたい。このごろ自分は店に立つ時に自然体でいられるようになったといつも言っているけど、どんなお客様の話でも聞いてみようという余裕みたいなものができてきたような気がする。まっさらな気持ちでお客様の話を聞いて受け答えしている自分がいる。少しずつまだ成長していけるのかもしれない。

小宮さん:

加盟している団体のデザインコンペを見てきた。いつも思うことだが、デザイン技術を高めていくことと売る、ということの間をどうつめていけばいいのかなと考えてしまう。技術を高めてよい花を生ける一方で、売らなければいけないから売れるような商品を作ることも必要で、気がつくと量販店やチェーン店で置いてあるような商品を同じように作ってしまいがちだ。いろんな理想を言いながら、仕入れは安くおさえないと、と思う自分の中の矛盾。花屋としてのプライドや人間性を打ち出しながらお客さんにお金を出してもらえるような商品をつくっていくことをどうしていけばいいか考える。職人?芸術?ビジネス?


鈴木義啓さん:

東京でデザイン関連の仕事をしていたが11年前に長野県佐久市に移住し花農家となった。いろんな作物があるけれど、花にはほかのなにものにも比べられない色の美しさがある。今はオーガニック栽培をすすめ、カーネーションと草花を栽培している。最近はエディブルフラワーに力を入れていてレストランやホテル、オーガニックショップなどでいつも使ってもらえるように工夫している。花は香りがあり、色があり、そしておいしい。五感で楽しめるのがエディブルフラワーだと気づいた。お花屋さんも大事にしている。市場を頼りにしているが、市場が不得意なところもあるので自分でも顧客と良い関係をつくりたいと努力している。お客さまにどんなふうに必要とされるか、どうやったら喜びを与えられるか、考えて行きたい。お互いが必要とし必要とされる関係をつくりたい。そうすることでずっと続く関係をひとつひとつつくっていきたいと考えている。


稲毛さん:

このひと月は、個人的にもお店も忙しくいっぱいいっぱいだった。ただ、以前から言っているように、いろんなことで店にこれないお客さんがいるので、その人たちに電話して仏様の花を届ける活動は継続している。1日と15日に届ける。



山形市から来てくれた小林藤徳(ふじのり)さん(のりか園芸):

親の代は野菜とさくらんぼ農家、18歳で後継者としての勉強を始めた。自分は親とは違うものをつくりたく、花づくりを学んだ。バラ生産者のもとで学び、いつか母親にバラをプレゼントしたかった。当時、花は高嶺の花だったのでもっと低価格でみんなに愛してもらえるようにしようと思った。海外派遣制度も利用しアメリカに2年ほど行った。そこで「花壇苗」の勉強もした。時代は20年ほど前でガーデニングブームが来ていた。結局、需要にせまられるようにパンジーの苗やブルーサルビアの苗をつくることになった。春の花壇向けと秋に向けて苗物、鉢物をつくった。クリタさんたちと知り合ってからシクラメンを手がけるようになる。カーネーションもつくる。市場出荷や県内のホームセンターなどとリ引きをしている。ずっとがむしゃらにやってきて親の代からやっているハウスを少しずつ借り増やし、自分の品目に変えて、ようやく全部自前でやっていけるようになった。今、40代となり、自分の目標をあたらに設定しなおしてみようと考えていていろいろ勉強をしているところだ。



同じく山形の新庄市から来てくれた栗田哲人(くりたのりと)さん「株式会社フ
ラワーハート・クリタ」社長

親が花の生産をする農家に生まれた。高校を卒業し東京のFAJで働き出した。短い期間で猛烈に勉強しお客さんの役に立てる営業になるようがんばった。その後実家にもどるが、暫くの間、いろんな園芸店をまわって手伝いをし研修を重ねた。花を売るだけではなくハンギングマスターの資格を取り、それを店舗でお客さまに教える講習会などを数多く手がけた。こうした経験を経て5年前に実家にもどり「つくりに入った」。そこでも量販店向きに商品開発をし提案を行うなど自分なりに取り組んでいる。昨年、親から独立した会社を設立し独自に花を作り販売を始めている。きちんとしたマーケティングを行い、自分の商品のラベルを手にしたお客さまが、また、これがほしいと行ってもらえるような生産者になりたい。地元で若手を集めて「アグリウォーカーズ」というグループでさまざまな業種の人と協力してマルシェをやるなどの活動もしている。


後半は、鉢物をとりまく現状や商品トレンドといった話。売り方、値段のつけかた、生産者と販売の連携といった話題で話した。オランダの生産者の営業の仕方、商品作りの話もでた。ポットのサイズが小さくなっていることや完成品市場が大きくなっていることが日本でも同じように進むか、ということも話しに出た。

オランダは市場規模がロシアをはじめ東欧に広がった90年代から2000年代にかけて巨大化する栽培施設のこともその理由付けについて話しました。

鈴木さんのオーガニックの花、エディブルフラワーについての話も興味深かかった。だれに、誰を通じて花が手渡されていくのかいろいろな取組みをされています。

日持ち保証販売がシステムとして構築するのではなく「花屋の責任でやっていきましょう」という大きな変更になっていることを話した。これなら明日から始められる。ただ、自分たちはなにをするかということは別な話でもっと優先順位のたかいものがある(守らなければならないことがある)し、プロセスの問題についてもほかにやれることやるべきことがある、ということを確かめた。

話の中でメンバーが知っている「お茶屋さん」の話が出た。もともとは葬儀の際の香典返しに入れるお茶が商売のメインだったそうだが、売上が落ち込み始める中でもう一度店舗での販売を重視してお得意様をふやそうと努力をし始めた。店頭に小さいベンチを置き、お茶が飲めるようにした。そうすることで少しずつお客さまが足を止め繰り返し購入されるようになってきたという。そのようないくつかの事例を話した。

今回、久しぶりに8名の参加で人数が多いなか、ペース配分をしなかったので、ちょっと話し足りない感じで終りとなりました。



次回22回めはいよいよ繁忙期になりましたので3月6日水曜日と決めました。











2013年1月24日木曜日

第21回目のダイアローグインフラワー DIF21いたばし  花屋の草の根懇話会のおしらせ



第21回目は2013年2月20日(水)に開催いたします。

基本は第2水曜日ですが今回はマツヤマのオランダ出張などあり調整していだだきました。おみやげ話ありますので、よろしくお願いいたします。

時間20:30~22:30(終了は時間厳守でやっています。だらだらやりませんので安心を) 寒いので寒冷地仕様で! 

場所 板橋市場花き部仲卸フラワーロードさん店頭広場

ひとりひとりの持ち時間を決めてしっかりと聞き、話す、5分間プレゼンテーション。「ボイス」の第一部、 第二部は、第一部のプレゼンを受けて、その場でテーマを決めて話す、聞く「シェア」の二部構成でやります。

初めての参加者をいつも募集しています。あなたの参加をずっと待っています。

他人事ではなく、うわさ話でもなく、自分にとって今、大事なことについてぜひ話を聞かせてください。

感性だけでなく「ことば」にする。言語化してみる。 たったの5分話すだけです。

ここにいる人たちは、圧倒的な集中力で、あなたの話をまるごと聞きます!

 草の根勉強会の定員は8名です。参加費は無料。

筆記用具だけ持参してください。毎月開催しています(基本は第2水曜日の夜です。毎月一度行っています)。

 花屋さんでも花の生産者さんでもアルバイトの人でもどなたでも参加できます。 仕事をがんばって終わらせて、かけつけてください。

 dialogueinflower●gmail.com (●を@に変えて) のメアド宛に参加申し込みするか、フェイスブックのイベントページを利用してください。 よろしくお願いいたします。


 【 フェイスブックでも参加を募っております 】

https://www.facebook.com/events/486729898040025/

第20回目のダイアローグ・イン・フラワー DIF20いたばしが行われました


平成25年1月16日水曜日、第20回目のDIFを行いました。板橋市場での懇話会ももうずいぶん回を重ねて来ました。

DIF20の参加者は、マツヤマ、川口、前回に引き続いての参加、7インチタブレットの有山さん、そして、初参加!のニューガーデン小宮祐毅さんの4名でした。体の弱いとめさんは雪で熱出してダウンです。板橋市場は根性を鍛えるのにちょうどいい気温でした。

● 第一部ボイス 5分間プレゼンテーション

マツヤマ:

小宮さんがいらしたので、自己紹介をアップデートしました。平野啓一郎の「分人」について話しました。「ほんとうの自分」探しはしない。人は、人と個別に関係をつくっている。多重人格、嘘の自分などというネガティブな考え方ではなく、すべての「分人」がワタシである、そういうふうに考えると、異質な価値観、異なる意見をもつ人達と一緒に考え何かを作っていくことができるし、困難なことがあっても「全人格を否定する」などということもない。ダイアローグでもワタシとあなたとの間にあたらしい分人をつくる楽しみがある。会話のコード・スイッチをも楽しもうと思う。

有山:

フラワーバレンタインのこころについて。自慢の7インチタブレットで、ユーストリーム動画を再生しながら話をしました。2011年4月の最初のフラバレ報告会で話をする佐分利氏のことばに耳を傾けました。(動画の9分50秒あたりから17分10秒まで)
http://www.ustream.tv/recorded/13944721

◎ 花の力プロジェクトのイベントの日程と内容が決まったということを教えてもらいました。

川口: 

自己紹介アップデート。年末年始の営業は、店舗の移転と家族だけでの営業に初めてチャレンジしたので大幅な売上ダウンとなったが想定内だった。むしろ年明けの仏関係、法事関係が忙しい。30年以上花の仕事をやってきたけど、今、接客が楽しいと思う。いろんなお客さんとひとりひとりお話をしながら商売をしている。
今、一番大事だなと思っているのは、昨年なくなった剣道の師が教えてくれた「己を知れ」という言葉。高校生の時に主将を任された自分には気負いがあった。主将だからキレイに勝とうとしていたのかもしれない。まったく勝てなくなった。そんなときに教えてもらったのが「己を知れ」だった。キレイに勝負する必要なんてない、自分らしくしぶとくやる。今、自分には何がないのかではなく、何があるのかを考える。自分の店の何坪かの売り場で精一杯の品ぞろえをしていかにお客さまを喜ばせるか。しぶとく、したたかに次の一手を考えてそれをやり続ける。

小宮: 

自己紹介。上板橋にあるお花屋さんの経営者。3代目。長男。大学卒業後、つくばの花博に感銘を受け、本格的に家業を手伝うようになり、今に至る。花の通信販売の事務局の仕事をうけおい全国を回った経験がある。昔は、もの日に一生懸命働けばなんとかやれていた。今は売り方も花の仕入れのことも難しいことが多い。同じような思いの花屋さんたちとの連携をずっと考えている。市場の人と生産者の栽培の現場を見に行くようになり、生産者の現状を理解、生販の連携もあらためて考えるようになった。ジレンマがある。こうした過程を踏まえて、インテグレイスという別会社を立ち上げ、生産者と花屋のグループづくりのために努力している。プラットフォームになる「花屋にいこう.com」というサイトを運用中。目的地、目標を明確にしてロードマップをつくりたい。


● 第二部シェア キーワードを決めて、フリートーク

「フラワーバレンタイン」から花業界の構造について考えた。旧約聖書の「カインとアベルの物語」のように兄弟がいがみ合っても何も生まれない。なぜ、こんなふうになっているのか(関心の温度差)、その構造について話した。日本サッカー協会の活動に大いに学ぶべきことがあるという仮説について話しました。

フラワーバレンタインが持っているメッセージ、目的について改めて考えた。それを1年間、どんな機会に配分できるか。青山フラワーマーケットが発行しているすばらしいパンフレットをテキストに意見交換をした。

プロモーションに投じるお金と人が用意できる企業と、小さなお花屋さんの取組み方法は、当然違っていて当たり前だ。小さい花屋、地域密着の花屋はどういう心構えでやっていけばいいかを話した。

川口さんたちのFFCNの活動の軌跡と小宮さんのインテグレイス設立の動機が非常に似ていることが理解できた。川口さんがFFCNの活動を最初から時間を追って説明した。板橋市場を経由しておこなった山形県新庄市の「はなまる」チームとのフェア(銀座山形プラザで2010年)について、まったく知らなかったというのは非常に残念だった。うまく接続する「ブリッジ」があったら、小宮さんともっと早く知り合え影響し合えたはずだ。

◎季素研究は、今月はなし。「基礎研究誌」は郵送で。

【 次回は、2月20日水曜日、フェイスブックでも参加を募っております 】

https://www.facebook.com/events/486729898040025/

2012年12月13日木曜日

第20回目のダイアローグインフラワー DIF20いたばし  花屋の草の根懇話会のおしらせ


第20回目は2013年1月16日(水)に開催いたします。基本の第2水曜日です。

時間20:30~22:30(終了は時間厳守でやっています。だらだらやりませんので安心を) 寒いので寒冷地仕様で! 

場所 板橋市場花き部仲卸フラワーロードさん店頭広場

ひとりひとりの持ち時間を決めてしっかりと聞き、話す、5分間プレゼンテーション「ボイス」の第一部、 第二部は、第一部のプレゼンを受けて、その場でテーマを決めて話す、聞く「シェア」の二部構成でやります。

初めての参加者をいつも募集しています。あなたの参加をずっと待っています。

他人事ではなく、うわさ話でもなく、自分にとって今、大事なことについてぜひ話を聞かせてください。

感性だけでなく「ことば」にする。言語化してみる。 たったの5分話すだけです。

ここにいる人たちは、圧倒的な集中力で、あなたの話をまるごと聞きます!

 草の根勉強会の定員は8名です。参加費は無料。

筆記用具だけ持参してください。毎月開催しています(基本は第2水曜日の夜です。毎月一度行っています)。

 花屋さんでも花の生産者さんでもアルバイトの人でもどなたでも参加できます。 仕事をがんばって終わらせて、かけつけてください。

 dialogueinflower●gmail.com (●を@に変えて) のメアド宛に参加申し込みするか、フェイスブックのイベントページを利用してください。 よろしくお願いいたします。

 【 フェイスブックでも参加を募っております 】

https://www.facebook.com/events/139503019534926/

第19回目のダイアローグ・イン・フラワー DIF19いたばしが行われました


第19回目のダイアローグ・イン・フラワー DIF19いたばしが行われました

平成24年12月12日水曜日、第19回目のDIF、今年最後の会が行われました。

DIF19の参加者は、マツヤマ、川口、稲毛と、前回に引き続いての参加、「麦わらの(冬場は毛糸帽の)」有山さんの4名でした。板橋市場、21時を回るとかなり冷気が滞留してました。

● 第一部ボイス 5分間プレゼンテーション

マツヤマ:    一年を振り返り、フェイスブックの特長と可能性について話した。ニュースの発信の他にいろいろやってきたことの成功と失敗について話した。話し言葉、書き言葉における「コード・スイッチング」という技術について実例をいくつか取り上げてこれからもうすこし掘り下げていくつもりであることを紹介した。
 
稲毛:     3年目に入った「横山園芸」さんのダイアモンドリリーフェアについて話した。結果がどうあれ、継続することで成功につながるということがわかった取り組みになった。主に、鉢物を提案しているが、昨年、一昨年に購入された方のリピートが少なくない。ダイアモンドリリーは、毎年同じ時期に花芽が上がってくるので、販売開始を自らお知らせするサインになっている。

年末商戦は、客数に変化はあまりないが、あきらかに、客単価が下がっている。5000円のシクラメンをギフトに使ってくださっていたお客様が、今年は3000円台になっている。シンビジュームについても同じ。

今、手応えを感じている商品に「プランツアレンジメント」がある。オーナメントなどをつかってアレンジ、ラッピングして提案している。


有山:     iPadミニを手に、最近の仕事や人とのつながりをプレゼンテーションした。今、「小パッド」と言われる「7インチサイズのタブレット端末」が面白い。コートのポケットにもはいるし、カバンにも入れやすい。何より軽く、LTE対応機種で動きもよかったです。

前回に引き続き、あらためてこの3年ほどの活動からつながりを得た仕事をはなしてくれました。造園関連のネットワークから周辺視野を広げてあらたな活動が生まれています。

川口:     今日は、3つの話を丁寧にされた。まず、店を移って、新しいお客様との出会いが非常に面白くなっている。小さな花屋の醍醐味。面白さ。「ひとりひとりの人と人の関係をたいせつに仕事をする」と強く意識するようになって、お客様ひとりひとりがよく見えるようになってきた。「あんばい」がひとりひとり違う。「距離感」と言ってもいい。手さぐりしながらお客様とのちょうどいい距離をさがし、ぴったり決まるととても気持ちがいい。とにかく会話の中からお客様に気持ちのいい時間を過ごしてもらいたい。(後半には、お客様との1対1の会話について具体的に「間」のとり方、間合いの詰め方といった話を「剣道」の立ち会いと比較しながら話してくれました。呼吸法とか・・・最初の声掛けをなんと呼びかけるか・・・)

ふたつめは、FFCNの活動を振り返って。このごろ、フェイスブックや仲間の間で「チーム」ってなんだろうか、という話が出てきている。いわゆる「なかよしグループ」と「チーム」のちがいってなんだろうか。先日、ラジオで、大リーグの話を聞いてなるほど、と思ったことがある。それは、アメリカのプロ野球は、シーズンごとにチームがつくりあげられ、シーズン終了とともに終わる、っていうことだ。日本だと、巨人軍の選手はみなチームメイト、という印象がある。ところが、アメリカは違う。高度で多様な能力を持つプロ選手が優勝という一つの目的に向かって監督のもとに集められる。FFCNも同じように、プロジェクトやイベントごとに「チーム」を編成するがいい。目的と期間を明確にしてFFCNメンバーを核にしてもっと外の人も交えながらイベントを作り上げたり、交流会を企画したりしていく。

3つ目は原発のこと。今、いろんな情報があるけれど、自分の中ではマスメディアへの信頼がすごく低下している。今、重視しているのは、ネットとラジオ情報だ。それらをどう見極めてどう考えていくかがとても大事になっていると思う。


● 第二部シェア キーワードを決めて、フリートーク

TEDの動画「イノベーションはどんなふうに始まり、どのように発展していくのか」を7インチタブレットで見ながら、感じたことを話した。

最初に手を挙げるもの、そこに集まるもの、さらにフォローしていくものそれぞれの役割や行動、考え方などについて自由に話した。言い出しっぺはとても重要だが、そこに集うフォロワーこそ、言い出しっぺのリーダーと同じくらい重要だということ。そしてその後のフォロワーは、最初のフォロワーの真似をする(リーダーの真似ではない、フォロワーの真似。つまり参加の仕方を見ているということ)、ということが大切な視点だと確認した。まさに、自分たちが失敗を繰り返しながら進んできた道を示している。

川口氏は、今度は自分が「バカ」になるんじゃなくて、「バカ」の最初のフォロワーになる、と話していました。

このあと、では、自分たちはどういうことをやるか、どうなったらいいのか、っていうことについてひとりひとり話しました。花屋としてお客さんにとってどんなお店、役割を担いたいのか。

さてさて、19回繰り返してきたこのDIFも足掛け3年目に入っていきます。参加者はなかなか増えて行きませんけれど、実は、すごく、手応えを感じています。いつも同じメンバーだとつまらないので、できるだけ、初めて参加する、という方をいつも1人、2人来てもらえるように場所や時間も考えていこうと思っています。

※ 次回のDIF20は、2013年1月16日水曜日 。申し込みはフェイスブックならば、こちら。
https://www.facebook.com/events/139503019534926/