対話(ダイアローグ)の基礎体力をつけよう!周辺視野を広げましょう!
●今回の読書会の資料はこれです。
平田オリザ 『わかりあえないことから_コミュニケーション能力とは何か』
http://amzn.to/YNAVcH
「会話」「対話」「対論」を題材に、対話の基礎体力づくりに関して、こんなことが書かれています。
https://www.facebook.com/greenwingsjapan/posts/546841292011755
コミュニケーションの問題について、平田オリザさんは、伝える技術がないのではなくて、「伝えたい」という欲求がおきていないことに問題があると指摘しています。
では、その「伝えたい気持ち」を呼び起こすためにはどうすればいいのでしょうか。
平田さんは、「伝わらない」ということを経験するほかないのではないか、と言っています。
DIFは、たしかに、その「伝わってないな・・・」ということがよくわかる経験をします。その積み重ねが、話す力、対話する力に変わっていくことを実感しています。
三鷹の小さな花屋コクリコ・ガーデン店主、川口信也が主宰する花に関わる人たちの草の根の勉強会DIF(ダイアローグ・イン・フラワー)の活動を記録するサイトです。基本的に毎月第2水曜日の夜、板橋市場3F、フラワーロードさんの店の前をお借りして開催しています。参加はどなたでも自由です(要連絡)。
DIF 花屋の草の根勉強会 ダイアローグ・イン・フラワー
2011年、4月20日から始まった、目的を持たない対話だけの花の勉強会です。主宰は東京・三鷹の花屋コクリコ・ガーデン店主 川口信也。毎月一度、水曜日の夜8時30分から10時30分、東京板橋市場の仲卸フラワーロードさんの前で行っています。参加は自由ですが、事前に連絡をいただいています。
2012年12月6日木曜日
2012年12月4日火曜日
第19回目のダイアローグインフラワー DIFいたばし 花屋の草の根懇話会のおしらせ
第19回目は2012年12月12日(水)に開催いたします。基本の第2水曜日です。
時間20:30~22:30(終了は時間厳守でやっています。だらだらやりませんので安心を)
場所 板橋市場花き部仲卸フラワーロードさん店頭広場
ひとりひとりの持ち時間を決めてしっかりと聞き、話す、5分間プレゼンテーション「ボイス」の第一部、 第二部は、第一部のプレゼンを受けて、その場でテーマを決めて話す、聞く「シェア」の二部構成でやります。
初めての参加者をいつも募集しています。あなたの参加をずっと待っています。
他人事ではなく、うわさ話でもなく、自分にとって今、大事なことについてぜひ話を聞かせてください。
感性だけでなく「ことば」にする。言語化してみる。 たったの5分話すだけです。
ここにいる人たちは、圧倒的な集中力で、あなたの話をまるごと聞きます!
草の根勉強会の定員は8名です。
参加費は無料。
筆記用具だけ持参してください。毎月開催しています(基本は第2水曜日の夜です。毎月一度行っています)。
花屋さんでも花の生産者さんでもアルバイトの人でもどなたでも参加できます。 仕事をがんばって終わらせて、かけつけてください。
dialogueinflower●gmail.com (●を@に変えて) のメアド宛に参加申し込みするか、フェイスブックのイベントページを利用してください。 よろしくお願いいたします。
【 フェイスブックでも参加を募っております 】
https://www.facebook.com/events/415695325170356/
第18回目のダイアローグ・イン・フラワーいたばしが行われました
平成24年11月28日水曜日、第18回目のDIFも寒さの中、無事終了。
28日は、板橋でデザインコンテストとデモンストレーションが行われ、いつになくにぎやかな板橋市場でした。3階の仲卸中央部で展示されている作品を見学させていただきました。
DIF18の参加者は、マツヤマ、川口の両名と、初めて参加の「植木屋」、有山茂寿(しげかず)さんの3名でした。稲毛さんは、ビッグな仕事が入ったらしく大量の花鉢を配達とのことで結局、終了時間までに間に合いませんでした。
● 第一部ボイス 5分間プレゼンテーション
マツヤマ: 植物の奇跡を信じる
どんな年齢の人でもある日、植物に目覚めたりします。美しいなと思い、不思議だなと思い、知りたくなる。知りたくなると好きになります。ずっと、勉強して、なお、まだまだ不思議がつきません。国立科学博物館で仕事をしていた若い頃のエピソードや最近知った植物の「EOD反応」の不可思議さについて語りました。不思議さを伝えられる「プラントハンター」や「フラワーアーチスト」たちの活躍とつい最近聞いたばかりの雑誌「フローリスト」主催セミナーのお話をしました。NHKスーパープレゼンテーションのシェリー・タークルさんの話をしました。話すことの重要性について語りました。
川口: 社会的に弱い立場の人、花を買いたくても買えない人がいる
近況を話したあと、要介護5というお母さんと過ごす時間について話し、その経験からさまざまなことに気づき、感じ取っている。いままで見えなかった社会の不条理、問題について考えるようになった。介護が必要なひとは、ほんの数センチの段差を自分で超えることができなかったりする。かつては、小さな子どもが自分のお小遣いをもって来られる花屋をめざしたけど、今は、車いすの人も花を買いに来れるバリアフリーなお店にしたい。でも、それには店の改造も必要で手を入れなければならない場所がいくつもある。
花で暮らしを豊かにする。もうお金で買えるものはみんな持っている人たちのための最高のぜいたくな時間をつくる・・・こうした部分も花にはあるけれど、自分は、花が必要な人はもっと他にいて、そういうひとのなかには、買いたくても買えない人もいる。飾りたくてもそれが許されない人たちがいる。こうした人たちにどうやったら花をとどけることができのか、それを考えたいと話した。それは、ビジネスとして考えるのか、ボランティア、イベントとしてやるのかもよく考えていきたい。
有山さん: 造園関連の世界から幅広く多くの人とつながり自分の世界を広げたい
植木の栽培、流通を手がける会社で20年以上の経歴。平成22年ごろから外に出て行こうと考え植木の輸出入関連や農水省、JFMAなどの関連イベントに顔を出すようになった。フラワバレンタインにも積極的に協力、震災後は、ただちに行動し、花の力プロジェクト、さくら並木プロジェクトなどに参加し、いずれも重要な仕事をしてきた。(麦わら帽子がトレードマークでだれからも愛される有山さんです)若いいけばな作家とも知り合い、いけばなの世界と植木、造園の世界の境界部分であたらしいものをつくるような夢を描いている。
最近では、知り合いに誘われ池袋の会議室で朝の7時30分から8時30分まで行われる「朝活 アサカツ」にも顔を出している。
● 第二部シェア キーワードを決めて、フリートーク
話題の「農水省がすすめるMPS型(シール表示)日持ち保証販売」の是非を語るフェイスブックの議論について話した。シール型日持ち保証をパパママストアで行うことはありえないため、もっと自分たちが「どうなりたいのか」をことばにして話し、それを具体的にやっていくことを考えた。FFCNでは、「おもしろ保証」といったイメージでいくつかのアイデアをやっていこうと話したそうだ。農水省は、生販連携・花育(吉田室長)、産地表記(志村室長)、そして日持ち保証販売(表室長)、フラワーバレンタイン(佐分利室長)と数年ごとに取り組みを変えてやってきた。日持ち保証販売は、どのくらいの定着があるだろうか。
「楽しい」と「楽(らく)」は別なこと。 新聞にあった鹿島茂先生の一文を取り上げた。夏目漱石の文明論だった。日本人は、楽しいことがかならずしも楽なことと結びついていない。むしろ、ものすごく努力して求道するところがある。花を買って飾るのは「簡単」「テマ要らず」「水替え不要」といった考え方ははたして花を楽しむことにつながっているんだろうか?もっと、所作、ふるまいと花に触れることを連動したほうがたのしいんじゃないだろうか?こころにあたえるよい影響がたくさんあるんじゃないだろうか?そんな話をしました。
シェリー・タークルが語っていた、「オンラインペルソナ」「アローン・トゥゲザー」ということばや、SNSの短い文章のやりとりでは本当のコミュニケーションにはならない、といったことを話しました。DIFの意義。人が集まって、よく話す、よく聞く環境を用意することについて話しました。フラワートークナイトの意義についてあらためて話しました。
「福島に咲くすべての花をひとつひとつ残らず全部数えて記録しろ」というスローガンについて話しました。 壊れやすいもの、はかないもの、弱いものに強さを求めるのではなく、壊れやすいもののまま、はかないもののまま、弱いままに尊重する社会をたいせつに考えたいね、と話しました。
園子温監督の「数」という詩をもとに考えました。
https://www.facebook.com/greenwingsjapan/posts/375880499172080
※ 次回のDIF19は、12月12日水曜日 いっちにいっちにです。
28日は、板橋でデザインコンテストとデモンストレーションが行われ、いつになくにぎやかな板橋市場でした。3階の仲卸中央部で展示されている作品を見学させていただきました。
DIF18の参加者は、マツヤマ、川口の両名と、初めて参加の「植木屋」、有山茂寿(しげかず)さんの3名でした。稲毛さんは、ビッグな仕事が入ったらしく大量の花鉢を配達とのことで結局、終了時間までに間に合いませんでした。
● 第一部ボイス 5分間プレゼンテーション
マツヤマ: 植物の奇跡を信じる
どんな年齢の人でもある日、植物に目覚めたりします。美しいなと思い、不思議だなと思い、知りたくなる。知りたくなると好きになります。ずっと、勉強して、なお、まだまだ不思議がつきません。国立科学博物館で仕事をしていた若い頃のエピソードや最近知った植物の「EOD反応」の不可思議さについて語りました。不思議さを伝えられる「プラントハンター」や「フラワーアーチスト」たちの活躍とつい最近聞いたばかりの雑誌「フローリスト」主催セミナーのお話をしました。NHKスーパープレゼンテーションのシェリー・タークルさんの話をしました。話すことの重要性について語りました。
川口: 社会的に弱い立場の人、花を買いたくても買えない人がいる
近況を話したあと、要介護5というお母さんと過ごす時間について話し、その経験からさまざまなことに気づき、感じ取っている。いままで見えなかった社会の不条理、問題について考えるようになった。介護が必要なひとは、ほんの数センチの段差を自分で超えることができなかったりする。かつては、小さな子どもが自分のお小遣いをもって来られる花屋をめざしたけど、今は、車いすの人も花を買いに来れるバリアフリーなお店にしたい。でも、それには店の改造も必要で手を入れなければならない場所がいくつもある。
花で暮らしを豊かにする。もうお金で買えるものはみんな持っている人たちのための最高のぜいたくな時間をつくる・・・こうした部分も花にはあるけれど、自分は、花が必要な人はもっと他にいて、そういうひとのなかには、買いたくても買えない人もいる。飾りたくてもそれが許されない人たちがいる。こうした人たちにどうやったら花をとどけることができのか、それを考えたいと話した。それは、ビジネスとして考えるのか、ボランティア、イベントとしてやるのかもよく考えていきたい。
有山さん: 造園関連の世界から幅広く多くの人とつながり自分の世界を広げたい
植木の栽培、流通を手がける会社で20年以上の経歴。平成22年ごろから外に出て行こうと考え植木の輸出入関連や農水省、JFMAなどの関連イベントに顔を出すようになった。フラワバレンタインにも積極的に協力、震災後は、ただちに行動し、花の力プロジェクト、さくら並木プロジェクトなどに参加し、いずれも重要な仕事をしてきた。(麦わら帽子がトレードマークでだれからも愛される有山さんです)若いいけばな作家とも知り合い、いけばなの世界と植木、造園の世界の境界部分であたらしいものをつくるような夢を描いている。
最近では、知り合いに誘われ池袋の会議室で朝の7時30分から8時30分まで行われる「朝活 アサカツ」にも顔を出している。
● 第二部シェア キーワードを決めて、フリートーク
話題の「農水省がすすめるMPS型(シール表示)日持ち保証販売」の是非を語るフェイスブックの議論について話した。シール型日持ち保証をパパママストアで行うことはありえないため、もっと自分たちが「どうなりたいのか」をことばにして話し、それを具体的にやっていくことを考えた。FFCNでは、「おもしろ保証」といったイメージでいくつかのアイデアをやっていこうと話したそうだ。農水省は、生販連携・花育(吉田室長)、産地表記(志村室長)、そして日持ち保証販売(表室長)、フラワーバレンタイン(佐分利室長)と数年ごとに取り組みを変えてやってきた。日持ち保証販売は、どのくらいの定着があるだろうか。
「楽しい」と「楽(らく)」は別なこと。 新聞にあった鹿島茂先生の一文を取り上げた。夏目漱石の文明論だった。日本人は、楽しいことがかならずしも楽なことと結びついていない。むしろ、ものすごく努力して求道するところがある。花を買って飾るのは「簡単」「テマ要らず」「水替え不要」といった考え方ははたして花を楽しむことにつながっているんだろうか?もっと、所作、ふるまいと花に触れることを連動したほうがたのしいんじゃないだろうか?こころにあたえるよい影響がたくさんあるんじゃないだろうか?そんな話をしました。
シェリー・タークルが語っていた、「オンラインペルソナ」「アローン・トゥゲザー」ということばや、SNSの短い文章のやりとりでは本当のコミュニケーションにはならない、といったことを話しました。DIFの意義。人が集まって、よく話す、よく聞く環境を用意することについて話しました。フラワートークナイトの意義についてあらためて話しました。
「福島に咲くすべての花をひとつひとつ残らず全部数えて記録しろ」というスローガンについて話しました。 壊れやすいもの、はかないもの、弱いものに強さを求めるのではなく、壊れやすいもののまま、はかないもののまま、弱いままに尊重する社会をたいせつに考えたいね、と話しました。
園子温監督の「数」という詩をもとに考えました。
https://www.facebook.com/greenwingsjapan/posts/375880499172080
※ 次回のDIF19は、12月12日水曜日 いっちにいっちにです。
2012年10月30日火曜日
第18回目のダイアローグインフラワー DIFいたばし 花屋の草の根懇話会のおしらせ
【 第18回目のダイアローグインフラワー DIFいたばし 花屋の草の根懇話会のおしらせをします 】
DIFは、花に関わる人たちが、毎月一度集まって、膝をつき合わせて話ができる場所を用意しています。気軽に深く、話をしましょう。
第17回目は2012年11月28日(水)に開催いたします。いつもは第2水曜日ですが、11月は勤労感謝の日をはずして、第4週目にします。
時間20:30~22:30
場所 板橋市場花き部仲卸フラワーロードさん店頭広場
ひとりひとりの持ち時間を決めてしっかりと聞き、話す、5分間プレゼンテーション「ボイス」の第一部、 第二部は、第一部のプレゼンを受けて、その場でテーマを決めて話す、聞く「シェア」の二部構成でやります。
初めての参加者をいつも募集しています。
他人事ではなく、うわさ話でもなく、自分にとって今、大事なことについてぜひ話を聞かせてください。
感性だけでなくことばにする。 たったの5分話すだけです。
ここにいる人たちは、圧倒的な集中力で、あなたの話をまるごと聞きます!
草の根勉強会の定員は8名です。
参加費は無料。
筆記用具だけ持参してください。毎月開催しています(基本は第2水曜日の夜です。毎月一度行っています)。
花屋さんでも花の生産者さんでもアルバイトの人でもどなたでも参加できます。 仕事をがんばって終わらせて、かけつけてください。
dialogueinflower●gmail.com (●を@に変えて) のメアド宛に参加申し込みするか、フェイスブックのイベントページを利用してください。 よろしくお願いいたします。
【 フェイスブックでも参加を募っております 】
https://www.facebook.com/events/521452777883546/
DIFは、花に関わる人たちが、毎月一度集まって、膝をつき合わせて話ができる場所を用意しています。気軽に深く、話をしましょう。
第17回目は2012年11月28日(水)に開催いたします。いつもは第2水曜日ですが、11月は勤労感謝の日をはずして、第4週目にします。
時間20:30~22:30
場所 板橋市場花き部仲卸フラワーロードさん店頭広場
ひとりひとりの持ち時間を決めてしっかりと聞き、話す、5分間プレゼンテーション「ボイス」の第一部、 第二部は、第一部のプレゼンを受けて、その場でテーマを決めて話す、聞く「シェア」の二部構成でやります。
初めての参加者をいつも募集しています。
他人事ではなく、うわさ話でもなく、自分にとって今、大事なことについてぜひ話を聞かせてください。
感性だけでなくことばにする。 たったの5分話すだけです。
ここにいる人たちは、圧倒的な集中力で、あなたの話をまるごと聞きます!
草の根勉強会の定員は8名です。
参加費は無料。
筆記用具だけ持参してください。毎月開催しています(基本は第2水曜日の夜です。毎月一度行っています)。
花屋さんでも花の生産者さんでもアルバイトの人でもどなたでも参加できます。 仕事をがんばって終わらせて、かけつけてください。
dialogueinflower●gmail.com (●を@に変えて) のメアド宛に参加申し込みするか、フェイスブックのイベントページを利用してください。 よろしくお願いいたします。
【 フェイスブックでも参加を募っております 】
https://www.facebook.com/events/521452777883546/
第17回目のダイアローグ・イン・フラワーいたばしが行われました
第17回目のダイアローグ・インフラワーいたばしが10月24日日水曜日の夜、いつものように行われました。10月は、幕張でのIFEX、フラワートークナイトなどがあり、24日の開催となりました。
川口、稲毛、マツヤマのほかに、今回も、栃木県上三川(かみのかわ)からスイートピー生産者の角田盛一さんと、群馬県藤岡市の切り花シンビジューム生産者の関根洋一さんが来てくれました。
第1部 ボイス
マツヤマ:
人間の進化の歴史と脳の発達、消費行動と脳内物質の関係についてざっと話をしました。
川口:
店を新しい場所に移転して、地域のコミュニティのようすや店の今について話をしました。
角田さん:
農家のモチベーションについて話をされました
関根さん:
ここ数年の夏の暑さ、秋の高温をうけて生産に努力していることを話されました。
稲毛:
仕入れと品ぞろえについて話をしました
第2部 シェア
● IFEXの専門セミナーで聞いた話をまとめてマツヤマが話しました。小さなお店がどのように売上げをV治回復したのか、船井総研の光田先生のお話しをまとめてシェアしました。
● 先の話から「ポイントカード」の利用法についてその要点を話し合いました。川口さんが実践しているとてもスマートなアイデアがあることが分かりました。ポイントカードというより、ずばり、スタンプカードの使い方、という内容でした。
● IFEXの際に行われた「フラワートークナイト」の感想をそれぞれ話しました。また来年のぜひやっていただきたい会です。
● 「季素編み研究会」から「季素研究10月号」を配布し10月、神無月にまつわるトピックスについて少し話をしました。
● 次回は、11月28日に同じ場所、同じ時間で開催することになりました。
【 補足 】 書き残していたことをメモします (11月6日)
● 川口
三鷹市のなかで店を移った。三鷹はサラリーマンが多く住む都市だが、コミュニティの性格は、以前と今の場所では大きく違う。今度の場所には土地に根付いたつきあいがある。高齢者も多い。コミュニティ、隣人付き合いには、求心力と遠心力が両方はたらく。(つながりたい気持ちとめんどうだと思う気持ち)
花屋として地域のひとびとのつながりをつくれるようになりたい。そのためにきっかけになるようなことはどんなことがあるだろうか?それを考えている。「試飾」というアイデアがあることを聞いた。やってみようかと思っている。
● 稲毛
市場には、それぞれに性格と違いがあることがわかった。使い勝手がわかってきた。仕入れをもっと考えていきたい。
市場の相対でも面白い仕組みを持っている市場がある。「在宅せり」の利用も積極的にやっていきたい。
● 角田
土地にはそこで暮らしている人にしかわからないような気候分布がある。(「微気候」っていうやつか)宇都宮から小山の間が気温が低いが、上三川地域はそれよりさらに2度ほど低くなる。冬場、夜はマイナス10度まで下がることがある。寒暖の差があってそれを花づくりに上手に生かしたい。
とにかく、夏の暑さ、残暑の厳しさが数年続くようになってきていて温暖化を感じる。去年と同じことをしない。毎年、何かしら施設への投資も含めて暑さ対策、よい花をつくるための対策を考えていこうと思っている。今年から種まき時期(夏場)に遮光ネットを張った。
● 関根
夏の暑さが増していることに同感。残暑もひどい。夜温が下がらないと(シンビジウムの)花が咲いても、収穫後、水を吸い上げない。毎年苦労している。長野にある種苗会社の試験場でも夏の暑さでだいぶ問題が出たという。これからよくなると思えない。注意が必要だ。(関根さんのところも関東だが、冬場はマイナス8度、9度まで下がる夜がある。)
施設の温度は上げる方法はいろいろあるが、下げる方がたいへん。台風も心配だし、最近は「爆弾低気圧」「竜巻」も悩まされている。
2012年9月6日木曜日
第17回ダイアローグインフラワーいたばし開催のお知らせ
【 第17回ダイアローグインフラワーいたばし開催のお知らせ 】
第17回目のダイアローグインフラワーDIFいたばし 花屋の草の根勉強会のおしらせをします。
DIFは、花に関わる人たちが、毎月一度集まって、膝をつき合わせて話ができる場所を用意しています。気軽に深く、話をしましょう。
第17回目は2012年10月24日(水)に開催いたします。いつもは第2水曜日ですが、10月はフラワートークナイトやIFEXなどのイベントが目白押しなので、第4週目にします。
時間20:30~22:30
場所 板橋市場花き部仲卸フラワーロードさん店頭広場
ひとりひとりの持ち時間を決めてしっかりと聞き、話す、5分間プレゼンテーション「ボイス」の第一部、 第二部は、第一部のプレゼンを受けて、その場でテーマを決めて話す、聞く「シェア」の二部構成でやります。
初めての参加者をいつも募集しています。
他人事ではなく、うわさ話でもなく、自分にとって今、大事なことについてぜひ話を聞かせてください。
感性だけでなくことばにする。 たったの5分話すだけです。
ここにいる人たちは、圧倒的な集中力で、あなたの話をまるごと聞きます!
草の根勉強会の定員は8名です。
参加費は無料。
筆記用具だけ持参してください。毎月開催しています(基本は第2水曜日の夜です。毎月一度行っています)。
花屋さんでも花の生産者さんでもアルバイトの人でもどなたでも参加できます。 仕事をがんばって終わらせて、かけつけてください。
dialogueinflower●gmail.com (●を@に変えて) のメアド宛に参加申し込みするか、フェイスブックのイベントページを利用してください。 よろしくお願いいたします。
【 フェイスブックでも参加を募っております 】
https://www.facebook.com/events/225900924201990/
第16回目のダイアローグ・イン・フラワーいたばしが行われました
第16回目のダイアローグ・インフラワーいたばしが9月5日日水曜日の夜、いつものように行われました。
川口、稲毛、マツヤマのほかに、今回は、栃木県上三川(かみのかわ)から駆けつけてくれたスイートピー生産者の角田盛一さんが参加。今シーズンの種まきは、つい昨日終了したとのこと。また、群馬県藤岡市の切り花シンビジューム生産者の関根洋一さんが来てくれました。
川口氏は、20年続けたお店を同じ市内に移転、住居を兼ねる「コクリコ・ガーデン」として新たなスタートを切っています。あらためて花屋をやることの意味を家族で考えたと話しました。花屋としてお客さまを迎え、やるべきあたりまえのこと、そういうことをいろいろと考える機会になった。お客さまは、店舗が変わっても注文をくださる人が多いという。涙が出るほど有難い。新しいお客さまに向けても、花屋としての情報発信、コミュニケーションを一からやっていく。それは今、いちばんおすすめしたい花を意識して置くこと。楽しみ方や飾り方を伝える。そういうところから始める。おすすめを持つ、ということは、おすすめの背景があるということ。ますます、花屋としての「背骨」を鍛える。とにかく楽しんでやっていきたい。
角田さんは、自家製のブルーベリーを大量に持ってきてくれた。今年は豊作。スイートピーについては、昨日、ちょうど種まきを終えたと話す。スイートピーの種まきは一年でもっとも暑い時期に行われる。体力的にもつらい時期だ。人間にもつらい時期は植物も同じ。生育初期の栽培管理には気を使う。一昨年は失敗した。もう二度と失敗を繰り返さないように対策を取って周到にやっている。一方で、スイートピー以外についてはいろいろと試行錯誤を繰り返しながらチャレンジしている、今年のひまわりは手かがりをつかめた。
DIFには、「四方よし(買い手よし、作り手よし、世間よし、売り手よし)」についてあらためて考えるために来た。今日は、障がい者の雇用をつくり出す農業のセミナーを受けてきた。非常に大きな興味を持っている。
関根さんは、地域の農事組合の話をされた。もともとは、地域の農作業を共同でやっていくための運営組織だったが、今は、その役割も大きく変わった。とにかく高齢化が印象に残る、と話した。仕事をしていくうえで、どこに人生の目的を見出すのかはとても重要だ。言い換えると、どこにしあわせを感じていくのか、どんな暮らしを望むのか。
稲毛氏は、このところ毎年夏に行っている長期の農家研修。今年は福島県二本松市の武藤さんのところでお世話になった。作業をともにしながら、農家として人間としての考え方を学んだ。武藤さんは昨年来の困難な状況のなかで深くものごとを見、考えて乗り越えようとしている。
マツヤマは、311以降に変わってきた価値観について話した。先日の月刊「フローリスト」無料セミナーの話をしながら、花屋の役割、強みについて思うことを話した。
後半は、前半の「5分間スピーチ」から出てきた「キーワード」を取り上げてフリーに話していった。
● 花屋の楽しさってなんだろうか。
人に認められること、ほめて貰えること、感謝されることというのは、はたらくことの基盤になっていることに気づいた。一人のお客さんのまわりにたくさんの人がつながっている。
● 消費税の引き上げをどう見るか。どう対応するか。
かなり意見が割れた。「デフレの中の消費税引き上げはいままで経験したことのない苦難となる」という見方に対して、「消費税は悪いだけではない。まわりまわって生活者に還元される。国の財政が多少なりともよくなれば、消費マインドも変わる」
● 男が花屋にいるのは、とても恥ずかしい。まるでデパートの女性下着売り場に迷い込んだ気がする。
男の花贈りをバレンタインデーだけに限定せずに、一年中考えていくべき。初めて花を買う経験を上手に演出すべき。 草食系男子の入店率が上がってきている。多肉、ミニ観葉が人気。若い夫婦が毎週花を買いに来る。だんなさんが「今週のラッキーカラーは黄色らしいから黄色系で花束を」などと会話するようになってきた。。
● その他、季素編み研究会から「季素研究8月号」配布。二十四節気と旧暦の話。月読みプロジェクト。浮世絵の判じ絵と江戸庶民の楽しみ方について。
● 10月11日の「フラワートークナイトライブ2012」のお知らせ などなど
次回は10月24日水曜日に。いつもの場所、いつもの時間に!
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